オープニングムービーで参列者の心をキャッチしよう
前撮りでオープニングムービーを撮影する場合、時間に余裕があるので
こだわりたいことも沢山出てくるでしょう。
しかし演出ばかりに意識を向けるのではなく、見てくれる参列者への
感謝の言葉をどう伝えるのかに意識を向けることが大切です。
前撮りなので式当日ではありませんが、結婚するに至った感謝の気持ちを
まずは整理しておく必要があります。伝えるには言葉にしなくては
なりませんから、コメント選びが重要になってきます。
コメントは心のこもった、その人に適した事務的ではない内容がよいでしょう。
ただ多くの参列者が見るのですから、あまりにも個人的すぎるエピソードやカジュアルすぎるのも問題です。
コメントの内容や言葉使いなど、意外と考えると多くのことで気を配る必要があります。
前撮りのオープニングムービーでは、撮影前に考えることができますし、
どうしても気になるなら取り直しや追加をする時間の余裕もあります。
しっかりと考えて相手にふさわしい感謝のコメント選びができているかを確認しながら、
相談しながら進めていくことがポイントです。内容次第で全体の雰囲気も左右するので、
コメント内容は慎重に選ぶようにしましょう。
素直が一番で過剰な演出は不要
前撮りでオープニングムービーを撮影するときに、参列者や親への感謝のコメントを考えるときには、
どんな内容にするのか、どのくらいの表現にするのかなど迷うことが多いです。
演出方法もいろいろな方法があるだけに、工夫しすぎて過剰になりがちです。
前撮りだと会場の当日の雰囲気もわかりませんし、時間があるのでこだわりたくなってしまいます。
第一に考えたいのが、感謝の気持ちを伝えるということです。
華やかに豪華なイメージにこだわるよりも、まずは素直に気持ちを伝えることが目的ではないと意味がありません。
そこで前撮りのときから感謝の言葉をストレートに、しっかりと伝われば問題はありません。
せっかく前撮りするのにと思うかもしれませんが、オープニングムービーでは
気持ちを伝えようとするその表情や気持ちがわかれば充分です。
参列者もしっかりと心を寄せてくれることでしょう。中身が大切になってきますから、
演出ばかりに目を向けるのではなく、感謝の心とそれがダイレクトにとどく言葉選びが大切です。
自分らしく、でも丁寧で温かいコメントになるように、まずは気持ちを整理しておくとスムーズです。
素直な言葉のほうが心に響きます。