和装に最適なロケーション地
大原野神社は、京都洛西の名社とも呼ばれる神社、源氏物語の作者でもある紫式部はこの神社を氏神と崇め大原野の地をこよなく愛し続けていたといわれています。
源氏物語二十九帖にあたる行幸の巻の中では、大原野へと向かう冷泉帝の華やかを持ち美しいといわれた行列の様子が描かれているなど、当地への思いの一端を伺うことができるのではないでしょうか。
大原野神社は前撮りをされるカップルも多い人気スポットの一つ、京都には数多くの人気前撮りスポットがありますが、こちらの神社は自然を堪能することができる魅力を持つ地です。
石段を上がると、そこには一直線ののびる参道がありその先を進むことで心が和み深い社へと導きかれ心が清らかなものへと変えてくれます。ちなみに、こちらの神社は神前式の結婚式を挙げることができるようになっているのですが、結婚式は1日2組限定など緑の中で時を忘れゆったりと心に残るなどのキャッチフレーズがあり、自然を堪能することができる魅力を把握することもできます。
和装の前撮りで良いところはないか、このようなカップルにもおすすめですし前撮りだけでなく神前式の結婚式を挙げるなどのプランも考えてはいかがでしょうか。
和装にはどのようなアイテムが良い?
自然が豊富にある場所などからも、大原野神社で前撮りをするのであれば断然和装が最適です。前撮りのための小道具は多種多彩ではあるけれども、和装の場合であれば扇子プロップスを利用されるのが最適です。
扇子プロップスは、文字通り扇子を使ったプロップスになるわけですがプロップスは演劇や映画などで使用する小道具そのものを意味するものです。海外の場合は、写真撮影するときに使用する吹き出し・眼鏡・ヒゲなどが描かれている紙やパネルなどに棒を取り付けたフォトプロップスを、結婚式やパーティーなどの時の演出で用いられるケースが多く日本においてもフォトプロップスを利用して撮影するシーンを盛り上げる結婚式も多くなっているようです。
扇子を広げた状態で文字や絵を描く、これにより棒を取り付けることなく簡単にプロップスを使うことができますし、和装に映えるアイテムですからフォトジェニックを求めるカップルに最適です。なお、扇子プロップスは手作りでもできるアイテムで100円均一のお店を使えば必要な材料はすべてそろえることができますし、費用を抑えながら前撮りに最適なグッズを作れる魅力は大きいのではないでしょうか。